专利摘要:
方法は、N個のウェブサービスが通信機器(T1)に関して順次に呼び出される必要があるとき、これらのN個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを生成するステップと、サーバ(S1)が、その専用メッセージが含む要求を解析し、次いで、この通信機器(T1)に関するこれらの要求によって定義されたN個のウェブサービスを呼び出すために、サーバ(S1)にその専用メッセージを送信するステップとにある。
公开号:JP2011510529A
申请号:JP2010538751
申请日:2008-12-19
公开日:2011-03-31
发明作者:クリストフ,ブノワ
申请人:アルカテル−ルーセント;
IPC主号:H04L29-08
专利说明:

[0001] 本発明は、通信機器によるサービス呼出に関する。]
背景技術

[0002] ここでは、「通信機器」とは、別の通信機器またはネットワーク機器とデータを交換するために通信ネットワークに接続されることが可能な任意のタイプの機器(または端末)を意味する。したがって通信機器は、通信ネットワークに接続可能な通信モジュールを備えるため、通信機器は、例えば、固定電話もしくは無線電話、または(スマートフォンを含む)移動体電話(すなわちセルラ電話)であってよく、あるいは、固定コンピュータもしくはポータブルコンピュータ、または携帯情報端末(ポケットPCを含むPDA)ですらあってよい。]
[0003] 当業者によって知られているように、ウェブサービス技術において、いくつかの相関したウェブサービスを同時に呼び出す様式は存在しない。したがって、N個のウェブサービスが、結果を得るために順次に呼び出されなければならない場合、N個の要求が送られなければならない。さらに、ウェブサービスは順次に呼び出されなければならないため、非同期性のウェブサービスモデルは適用され得ない。さらに、結果がN個のウェブサービスのシーケンスから期待される場合、この結果を取得するための時間は、任意の要求に関して費やされる時間と、特にネットワーク接続および機器機能に依存する、任意の要求に応答するために費やされる時間とを含む。]
[0004] この状況は、スマートフォンおよびポケットPCなど、(特に、帯域幅および処理(CPU)の点から)限定された機能を有する一部の通信機器にペナルティを課す場合がある。]
[0005] この状況を改善するために、(BPEL(ビジネスプロセス実行言語)−ワークフロー言語など)編成(orchestration)プロセスモデルを使用することが可能である。編成プロセスでは、N個のウェブサービスを順次に呼び出すために、1つの要求だけがプロセス全体に送られ、このプロセス全体が、これらのN個のウェブサービスのそれぞれを呼び出すことを想起しよう。したがって、機器は、送るべき要求を1つだけ有するが、プロセス全体は、N個のウェブサービスを呼び出すために、N個の要求を生成して、それらを送ることになり、これは、実際には、N+1個の要求が送られなければならないことを意味する。プロセス全体は、特に、プロセッサ時間および/または帯域幅の点から、簡単な機器よりもさらに多くの機能を有している強力なサーバによって実施されており、N個の呼出はこの簡単な機器を用いるよりもより速く実行される。しかし、結果を取得するための時間は、依然としてネットワーク接続に依存する。]
[0006] 機器ユーザのウェブサービスプロバイダに、N個のウェブサービスが順次に呼び出されるように「オールインワン」専用ウェブサービスを作成するよう依頼することも可能である。機器は、1つのウェブサービスだけを呼び出さなければならないことになり、オールインワン専用ウェブサービスを実施しているサーバは、HTTPレイヤおよびSOAPレイヤによって渡さずに、N個のウェブサービスすべてを局所的に呼び出すことになるため、かかる専用ウェブサービスの作成は強力となるであろう。しかし、機器がいくつかのウェブサービスを呼び出すことが必要になるたびに、機器は、新しいオールインワン専用ウェブサービスの作成を要求しなければならなくなる。これはオールインワン専用ウェブサービスの再使用性を減少させるため、サーバの観点からはわずらわしい。さらに、これは、ウェブサービスプロバイダが数百または数千のオールインワン専用ウェブサービスを作成することを必要とする。]
発明が解決しようとする課題

[0007] したがって、本発明の目的は、この状況を改善することである。]
課題を解決するための手段

[0008] このために、本発明は、通信機器を備えることが意図され、その通信機器に関してN個のウェブサービスが順次に呼び出される必要があるとき、これらのN個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを生成して、その通信機器に、その専用メッセージが含む要求を解析し、次いで、その通信機器に関するこれらの要求によって定義されたN個のウェブサービスを、可能な場合、局所的に(すなわち、HTTP要求もしくはSOAPメッセージなしに)、そうでなければ、遠隔的に呼び出すことが可能な、指定されたサーバにその専用メッセージを送信するように命令するように構成された第1のデバイスを提供する。]
[0009] かかる第1のデバイスは、少なくとも1つのパラメータも備える専用メッセージを生成するように構成されることが可能である。]
[0010] 本発明は、上で紹介されたような第1のデバイスを備えるコンピュータソフトウェア製品も提供する。]
[0011] 本発明は、サーバを備えることが意図され、そのサーバが通信機器に関して順次に呼び出されなければならないN個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを受信するとき、そのサーバが、この通信機器に関する要求によって定義されたこれらのN個のウェブサービスを、可能な場合、局所的に(すなわち、HTTP要求もしくはSOAPメッセージなしに)、そうでなければ、遠隔的に呼び出すことを可能にするために、その専用メッセージが含む要求を解析するように構成された第2のデバイスをさらに提供する。]
[0012] かかる第2のデバイスは、N個のウェブサービスのそれぞれがそのサーバ上で実行しているとき、要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コール(direct programmatic call)を用いて、これらのN個のウェブサービスのすべてを呼び出すようにそのサーバに命令するように構成されることが可能である。]
[0013] さらに、この第2のデバイスは、N個のウェブサービスのうちの少なくとも1つがそのサーバ上で実行していないとき、呼び出されることになり、かつそのサーバ上で実行していないウェブサービスに対する(1つもしくは複数の)パラメータおよび/または(1つもしくは複数の)要求を含む(1つもしくは複数の)専用メッセージを生成し、次いで、i)要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、その上で実行しているウェブサービスを呼び出し、かつii)(1つもしくは複数の)生成された専用メッセージを用いて、その上で実行していないウェブサービスを呼び出すようにそのサーバに命令するように構成されることが可能である。]
[0014] 本発明は、上で紹介されたものなど、第2のデバイスを備えるコンピュータソフトウェア製品をさらにまた提供する。]
[0015] 本発明は、通信機器によって要求されたウェブサービスを呼び出すことが意図され、N個のウェブサービスが通信機器に関して順次に呼び出される必要があるとき、これらのN個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを生成するステップと、サーバが、その専用メッセージが含む要求を解析し、この通信機器に関してこれらの要求によって定義されたN個のウェブサービスを、可能な場合、局所的に(すなわち、HTTP要求またはSOAPメッセージなしに)、そうでなければ、遠隔的に呼び出すために、その専用メッセージをサーバに送信するステップとにある方法をさらにまた提供する。]
[0016] 本発明によるこの方法は、特に以下の、別々のものと見なされる追加の特性、または組合せと見なされる追加の特性を含むことが可能である。すなわち、
N個のウェブサービスのそれぞれがそのサーバ上で実行している場合、そのサーバは、要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、これらのN個のウェブサービスのすべてを呼び出すことが可能であること、
N個のウェブサービスのうちの少なくとも1つがそのサーバ上で実行していない場合、そのサーバは、要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、その上で実行しているウェブサービスを呼び出すこと、ならびに呼び出されることになるウェブサービスに対する(1つもしくは複数の)パラメータおよび/または(1つもしくは複数の)要求を含む(1つもしくは複数の)専用メッセージを用いて、その上で実行していないウェブサービスを呼び出すことが可能であること、
一部の専用メッセージは、少なくとも1つのパラメータも含み得ること、である。]
[0017] 本発明は、異なるタイプの専用メッセージおよび特に専用SOAPメッセージに関係する。]
[0018] SOAPは、通常は、HTTP/HTTPSを使用して、XMLベースのメッセージを通信ネットワーク上で交換するためのプロトコルであることが想起される。SOAPは、遠くのオブジェクト同士の間のメッセージ伝送を可能にし、これは、SOAPは、オブジェクトが遠くのサーバ内に配置されたオブジェクト活動(または方法)を呼び出すことを可能にすることを意味する。SOAPメッセージの転送は、例えば、HTTPプロトコルまたはSMTPプロトコルによって行われることが可能である。]
[0019] 本発明のその他の特徴および利点は、以下の詳細な明細および添付の図面を考察すると明らかになるであろう。]
図面の簡単な説明

[0020] (そのうちの2つが本発明による第1のデバイスを備える)3つの通信機器、および本発明による第2のデバイスを備える2つのサーバが結合された通信ネットワークを概略的かつ機能的に例示する図である。
3つの通信機器の間で会議電話を確立する目的で実行するための主なステップの例を概略的かつ機能的に示す図である。]
実施例

[0021] 添付の図面は、本発明を完成するためだけでなく、必要な場合、その定義に寄与するためにも役立つ可能性がある。]
[0022] 本発明は、少なくとも1つの通信ネットワークに接続された通信機器が、いくつかのメッセージを送る必要なしに、ウェブサービスを順次に呼び出すことを可能にすることが意図された、第1のデバイスおよび第2のデバイスと、関連する方法とを提供することを目的とする。]
[0023] 以下の説明において、通信機器(Ti)はスマートフォンであると見なされることになる。しかし、本発明は、このタイプの通信機器に限定されない。実際には、本発明は、別の通信機器またはネットワーク機器とデータを交換する目的で、通信ネットワークに接続されることが可能な任意のタイプの機器(または、端末)に関係する。したがって、通信機器(Ti)は、通信ネットワークに接続可能な通信モジュールを備えるため、通信機器(Ti)は、固定電話、または固定コンピュータもしくはポータブルコンピュータであってよく、あるいは携帯情報端末(ポケットPCを含むPDA)ですらあってもよい。]
[0024] さらに、以下の説明において、通信機器(Ti)は、移動体タイプまたはセルラタイプの同じ通信ネットワーク(CN)に接続されると見なされることになる。しかし、本発明は、この状況に限定されず、このタイプの通信ネットワークに限定されない。実際には、本発明は、通信機器(Ti)およびウェブサービス(Sj)のサーバが直接的または間接的に結合されることが可能な任意のタイプの通信ネットワークに関係する。]
[0025] さらに、以下の説明において、ウェブサービス(Sj)のサーバは、その上に(通信)機器(Ti)が接続された単一の通信ネットワーク(CN)に接続されると見なされることになる。しかし、これらのサーバは、単一の通信ネットワーク(CN)に結合された(1つまたは複数の)その他の通信ネットワークに接続されることが可能である。]
[0026] 図1に例示されるように、本発明は、(通信)機器Ti(この場合、i=1から3であるが、1以上の任意の値を取ることが可能である)によって要求され、かつウェブサービスの少なくとも1つのサーバSj(この場合、j=1および2であるが、1以上の任意の数を取ることが可能である)上で実行しているウェブサービスWSを呼び出すことが意図される方法を提供することを目的とする。] 図1
[0027] この方法は、(必ずしも1つまたは複数の値でない)結果を得る目的で、通信機器TiがN個のウェブサービスを順次に呼び出す必要があるたびに実施されなければならない。かかる方法は、機器Tiのうちの少なくともいくつか(この場合、T1およびT2)を備えている第1のデバイスD1と、ウェブサービスSjのサーバ(この場合、S1およびS2)を備えている第2のデバイスD2とを用いて実施されることが可能である。]
[0028] この方法は、機器Tiが順次に呼び出すことを望むN個(N=2)のウェブサービスWSに対する少なくとも1つの要求(すなわち、クエリ)を含む専用メッセージDMを生成するステップと、サーバSjがその専用メッセージが含む(1つまたは複数の)要求を解析し、次いで、機器Tiに関するそれぞれの要求によって定義されたN個のウェブサービスを呼び出すために、その専用メッセージDMをサーバSjに送信するステップとにある。]
[0029] したがって、機器Tiが、N個の伝統的なメッセージを用いて、自らN個のウェブサービスWSを順次に呼び出す代わりに、機器Tiは、少なくとも1つのサーバSjによってこれらのN個のウェブサービスWSの呼出を要求する、1つの新しい専用メッセージDM(すなわち、「クエリ」ベースのサービス呼出)だけを生成する。]
[0030] 例えば、専用メッセージDMは、新しいタイプのSOAPメッセージである。機器Tiによって呼び出されることになり、サーバSj上で実行しているウェブサービスWSに対応する伝統的なSOAPメッセージは、機器Tiによって期待される結果を得るために、このサーバSjによって使用されることになる(1つまたは複数の)パラメータだけを含むことが想起される。したがって、本発明によれば、専用SOAPメッセージDMは、1つもしくは複数の要求(すなわち、クエリ)と、場合によっては、伝統的な値(例えば、1に設定された整数)であってよく、またはクエリベースのパラメータ(すなわち、局所的にまたは遠隔的に呼び出されたウェブサービス要求の結果として表現されるパラメータ)と定義され得るものであってもよい、1つもしくは複数のパラメータとを備えたSOAPメッセージである。]
[0031] しかし、本発明は、このタイプのメッセージに限定されない。]
[0032] 専用メッセージDMを生成するために、機器Tiは、第1のデバイスD1を備える必要がある。]
[0033] かかる第1のデバイスD1は、少なくとも部分的に、ソフトウェアモジュールでできていることが好ましい。しかし、かかる第1のデバイスD1は、(1つもしくは複数の)電子回路またはハードウェアモジュールでできていてもよく、あるいはハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せでできていてもよい(この場合、第1のデバイスD1は、ソフトウェアモジュールがハードウェア構成要素を理解することを可能にするソフトウェアインターフェースも備える)。ソフトウェアモジュールでできている場合、かかる第1のデバイスD1は、機器Tiのメモリ内に格納されてよく、または、例えば、CD−ROMなど、コンピュータなどによって読み取られることが可能な任意のコンピュータソフトウェア製品内に格納されてもよい。したがって、第1のデバイスD1は、 例えば、その第1のデバイスD1が接続された通信ネットワークCNを介して、機器Ti内にダウンロードされることが可能である。]
[0034] 第1のデバイスD1が、N個のウェブサービスのシーケンスに対する専用(SOAP)メッセージDMを生成するたびに、第1のデバイスD1は、そのメッセージが含む要求を解析し、次いで、この機器Tiに関する(これらの要求によって定義された)これらのN個のウェブサービスを呼び出すことが可能な、指定されたサーバSjにその専用メッセージDMを送信するように、自分が備える機器Tiに命令する。]
[0035] 上述のように、第1のデバイスD1は、(1つまたは複数の)要求だけでなく、必要な場合、(1つまたは複数の)パラメータも備える専用(SOAP)メッセージDMを生成することが可能である。]
[0036] 機器Tiによって専用(SOAP)メッセージDMが送信されるサーバSjは、その上でこの専用(SOAP)メッセージDMによって指定されたN個のウェブサービスWSのうちの少なくとも1つが実行しているその(または、ある)サーバであるとは限らない点に留意することが重要である。しかし、これは、N個のウェブサービスを呼び出すために必要とされる時間を減らすために好ましい。]
[0037] 機器Tiによって送信された専用メッセージDMを解析するために、サーバSjは、第2のデバイスD2を備える必要がある。]
[0038] かかる第2のデバイスD2は、少なくとも部分的に、ソフトウェアモジュールでできていることが好ましい。しかし、かかる第2のデバイスD2は、(1つもしくは複数の)電子回路またはハードウェアモジュールでできていてもよく、あるいは、ハードウェアモジュールとソフトウェアモジュールの組合せでできていてもよい(この場合、第2のデバイスD2は、ソフトウェアモジュールがハードウェア構成要素を理解することを可能にするソフトウェアインターフェースも備える)。ソフトウェアモジュールでできている場合、かかる第2のデバイスD2は、サーバSjのメモリ内に格納されてよく、または、例えば、CD−ROMなど、コンピュータなどによって読み取られることが可能な任意のコンピュータソフトウェア製品内に格納されてもよい。したがって、第2のデバイスD2は、 例えば、その第2のデバイスD2が接続された通信ネットワークCNを介して、サーバSj内にダウンロードされることが可能である。]
[0039] サーバSjが機器Tiから専用(SOAP)メッセージDMを受信するたびに、サーバSjは、そのコンテンツおよび特に(1つまたは複数の)要求、ならびに、場合によっては、その専用メッセージが含む(1つまたは複数の)パラメータを解析するその第2のデバイスD2にその専用メッセージを送信し、次いで、この機器Tiに関するそれぞれの要求によって定義されたN個のウェブサービスを呼び出すようにそのサーバSjに命令する。]
[0040] これらの呼出が実行される様式は、専用(SOAP)メッセージDMを受信するサーバSjに依存する。実際には、少なくとも2つの状況に遭遇する可能性がある。]
[0041] 第1の状況において、専用(SOAP)メッセージDM内で指定されたN個のウェブサービスはすべて、この専用(SOAP)メッセージDMを受信するサーバSj上で実行している。これは、N個のウェブサービスを呼び出すために必要とされる時間の点から非常に都合がよい状況である。実際には、第2のデバイスD2が受信された専用(SOAP)メッセージDMのコンテンツ(および、特に、その専用メッセージが含む(1つまたは複数の)要求)を解析するとき、第2のデバイスD2は、その専用メッセージが、そのサーバSj上で実行しているN個のウェブサービスに対することを知る。したがって、第2のデバイスD2は、それらのそれぞれがN個のウェブサービスWSのうちの1つを呼び出すための動作、またはその呼出に部分的に寄与するための動作を定義する専用命令をこの要求解析から推論する。次いで、第2のデバイスD2は、推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、(専用(SOAP)メッセージDM内で指定され、かつそのサーバSj上で実行している)N個のウェブサービスのすべてを呼び出すようにそのサーバSjに命令する。ダイレクト・プログラマティック・コールがかける時間が(伝統的なSOAPメッセージを用いた)ウェブサービス呼出よりもより短いのは、プログラマティック・コールの場合、SOAPメッセージを作成し、次いで、HTTP要求トランスポートを待ち、次いで、SOAP要求処理を待ち、次いで、応答がsoapメッセージ内で直列化されるのを待ち、次いで、http応答トランスポートを待つ必要が存在しないためであることが当業者から知られている。]
[0042] ダイレクト・プログラマティック・コールは、ここでは、基準(例えば、(オブジェクト指向のプログラミングにおける)オブジェクト)の作成を意味する。プログラムはそのプログラムが作成しなければならない基準を知っているため、この作成はプログラムを介して直接的に実現されるが、これは、その基準が要求内で渡されている(例えば、方法(または、活動)の名前が渡されている可能性がある)からである。]
[0043] 第2の状況において、専用(SOAP)メッセージDM内で指定されたN個のウェブサービスは、この専用(SOAP)メッセージDMを受信するサーバSj上で実行しているだけでなく、少なくとも1つのその他のサーバSj’上でも実行している。]
[0044] 第2のデバイスD2が受信された専用(SOAP)メッセージDMのコンテンツ(および、特に、その専用メッセージが含む(1つまたは複数の)要求)を解析するとき、第2のデバイスD2は、その専用(SOAP)メッセージDMが、そのすべてがそのサーバSj上で実行していないN個のウェブサービスに対することを知る。したがって、一方で、第2のデバイスD2は、それらのそれぞれがそのサーバSj上で実行しているウェブサービスWSのうちの1つを呼び出すための動作、またはその呼出に部分的に寄与するために実行するための動作を定義する専用命令をこの要求解析から推論し、他方で、第2のデバイスD2は、呼び出されることになり、かつそのサーバSj上で実行していないウェブサービスWSに対する(1つもしくは複数の)パラメータおよび/または(1つもしくは複数の)要求を含む(1つもしくは複数の)専用(SOAP)メッセージを生成する。この生成された専用(SOAP)メッセージは、(1つもしくは複数の)パラメータだけを含む伝統的な(SOAP)メッセージであってよく、または1つもしくは複数の要求、および場合によっては、1つもしくは複数のパラメータを含む、本発明による専用(SOAP)メッセージDMであってもよい点に留意することが重要である。次いで、第2のデバイスD2は、推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、(専用(SOAP)メッセージDM内で指定され、かつそのサーバSj上で実行している)ウェブサービスWSを呼び出し、かつ(1つもしくは複数の)生成された専用(SOAP)メッセージを用いて、その上で実行していないウェブサービスWSを呼び出すようにそのサーバSjに命令する。]
[0045] どんな状況であれ、機器Tiから初期の専用(SOAP)メッセージDMを受信したサーバSjが、この初期の専用(SOAP)メッセージDMの結果を有するとき、このサーバSjは、必要な場合、前記結果を含む伝統的な(SOAP)メッセージをこの機器Tiに送信することが可能である。]
[0046] 次に、本発明による第1のD1デバイスおよび第2のD2デバイスによって実行される方法を例示するための簡単かつ非限定的な例が説明される。]
[0047] この非限定的な例において、第1の機器T1のユーザは、第2のT2機器および第3のT3機器のユーザと電話会議を開始することを望んでいる。例えば、第1の機器T1は、そのユーザがウェブサービスを介して電話会議サービスにアクセスすることを可能にする企業システムに結び付けられている(例えば、この企業システムは、Alcatel−LucentのAPIフレームワークである)。]
[0048] 電話会議を開始するために、第1の機器T1のユーザは、以下に記載される、4つのウェブサービスWSが対応するステップに従う必要がある。すなわち、
認証プロセスを用いて企業システムのサーバからセッションId(すなわち、SID)を取得するステップ、
第2の機器T2のユーザと第1の呼出を開始するステップ、
第3の機器T3のユーザと第2の呼出を開始するステップ、および
電話会議を開始するステップ、である。]
[0049] この非限定的な例では、以下が想定される。
電話会議を開始するために必要とされるすべてのウェブサービスWSは、同じサーバS1上で実行している、
第1の機器T1のユーザがセッションId(SID)を得ることを初めて望むとき、認証段階がトリガされ、成功した場合、セッションId(SID)がそのユーザに提供される、
以後、セッションId(SID)が求められるとき、現在のセッションId(SID)が戻される。]
[0050] 図2に概略的に例示されるように、第1の機器T1は、(その第1のデバイスD1を用いて)単一の専用SOAPメッセージDMだけを生成し、次いで、その上でN個の関係するウェブサービスWSが実行しているサーバS1にそのメッセージ(F1)を送信しなければならない。] 図2
[0051] この専用SOAPメッセージDMは、以下に記載されるように表現され得る。
confCall(Call.Query(localhost,getSID,logon,password),
Call.Query(localhost,makeCall,CallQuery(localhost,getSID,logon,password)、number1),
Call.Query(localhost,makeCall,CallQuery(localhost,getSID,logon,password)number2))、
この場合、
「confCall」は、開始するための電話呼出(ウェブサービス)を定義する命令であり、
「Call.Query」は、ウェブサービスの呼出に対する要求(すなわち、クエリ)であり、
「localhost」は、その上で関係するウェブサービスが実行しているサーバSjを指し、
「getSID」は、認証プロセスの間にセッションId(すなわち、SID)を取得するための命令であり、
「logon」は、その認証プロセスの間に使用される、第1の端末T1の第1の機密情報であり、
「password」は、その認証プロセスの間に使用される、第1の端末T1の第2の機密情報であり、
「makeCall」は、機器Tiとの呼出を開始するための命令であり、
「numberk」は、それを用いて呼出が開始されなければならない機器Tk(この場合、k=2または3)を指す。]
[0052] 要求「Call.Query」は、例えば、次のように表現され得る。
Call.Query(「ウェブサービスのURL」、「ウェブサービスの名前」、「パラメータ1」、「パラメータ2」、...、「パラメータM」)、この場合、「ウェブサービスのURL」(すなわち、「localhost」)は、その上で関係するウェブサービスが実行しているサーバSjのアドレスを指す。]
[0053] N個のウェブサービスが同じサーバS1上で実行している場合、「ウェブサービスのURL」フィールドは、サーバS1によって使用されていない。N個のウェブサービスが同じサーバS1上で実行していない場合、関連する結果(サーバS1から機器T1よりも多くの機能(帯域幅、CPU)を有する別のサーバS2に対して行われている呼出)を得るために、(伝統的なSOAPメッセージを用いて)サーバS1によって伝統的なウェブサービス呼出が実行される。]
[0054] 要求(「Call.Query」)内に含まれ得るパラメータ(1からM)は、簡単なパラメータ(例えば、ストリングもしく整数)または別の要求(「Call.Query」)の結果である点に留意することが重要である。]
[0055] サーバS1が専用SOAPメッセージDMを受信するとき、サーバS1は、そのコンテンツ(および、特に、その専用メッセージが含む要求)を解析するその第2のデバイスD2にその専用メッセージを送信する。この専用SOAPメッセージDM内で指定されたN個のウェブサービスWSがサーバS1上で実行中であり、、第2のデバイスD2は、N個のウェブサービスWSを呼び出す目的で順次に実行するための動作を定義する6つの専用命令を推論する。]
[0056] この例では、これらの6つの専用命令は、
求められる電話呼出に関するセッションId(SID)を得るための「getSID(...)」、
makeCall(T2)が必要とし得るあるセッションId(SID)を回復するための「getSID(...)」、
第2の機器T2との電話呼出を開始するための「makeCall(T2)」、
makeCall(T3)が必要とし得るセッションId(SID)を回復するための「getSID(...)」、
第3の機器T3との電話呼出を開始するための「makeCall(T3)」、ならびに
第1のT1機器、第2のT2機器、および第3のT3機器の間で電話会議を開始するための「confCall」である。]
[0057] これらの6つの専用命令を推論した後で、第2のデバイスD2は、それらの6つの推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、(受信された 専用SOAPメッセージDM内で指定された)N個のウェブサービスのすべてを呼び出すようにそのサーバSjに命令する。]
[0058] 最後のウェブサービスWS(「confCall」)が呼び出された後で、サーバS1は、第1の機器T1にそのウェブサービス呼出の結果を知らせるために、伝統的なSOAPメッセージ(F2)を第1の機器T1に送信して、電話会議が開始し得る。]
[0059] 4つ(N=4)の順次に呼び出されたウェブサービス(「getSID」、「makeCall(T2)」、「makeCall(T3)」、および「confCall」)に対応する結果を取得するための時間削減の点から、本発明の利益を理解するために、次に、本発明による方法(M3)によって必要とされる時間を当技術分野の2つの方法(M1(SOAPメッセージのシーケンスを用いた伝統的なウェブサービス)およびM2(伝統的な編成プロセスモデル))によって必要とされる時間と比較する。]
[0060] 以下の規約を想定しよう。
Td=機器T1上の命令呼出のための時間、
Ts=サーバS1上の命令呼出のための時間、Td>>Ts、
N0:soapパケットを作成するための命令呼出の数、
N1:SOAPメッセージを送るための命令呼出の数、
N2:SOAPメッセージを非直列化するための命令呼出の数、
N3:SOAPメッセージを処理するための命令呼出の数、
N4:SOAP応答を直列化するための命令呼出の数、
N5:SOAP応答を送るための命令呼出の数、
N6 SOAP応答を非直列化するための命令呼出の数、
N7:ダイレクト・プログラマティック・コールを行うための命令呼出の数。]
[0061] 通常、N0、N2、N4、およびN6が真にN1、N3、N5、およびN7よりも大きいのは、XMLレイヤが、特に、メモリ内に構造をロードし、この構造を解析して、XML構造内の(1つまたは複数の)ノード値に従って(1つまたは複数の)適切なオブジェクトを作成する責任を有するためである。この場合、N7がN1、N3、およびN5よりもさらにより低いのは、人はプログラム内にダイレクト・プログラマティック・コールを行うが、ウェブサービス呼出は行わないためである。]
[0062] 4つのウェブサービスWSを順次に呼び出すために、第1の方法(SOAPメッセージのシーケンスを用いた伝統的なウェブサービス)によって必要とされる時間T(M1)は、以下のために必要とされる時間に対応する。すなわち、
第1のウェブサービスを呼び出すために、第1の伝統的なSOAPメッセージを第1の機器T1内で生成し、次いでこの第1のSOAPメッセージをサーバS1に送信し、次いで、第1の呼出の結果をサーバS1から第1の機器T1に送信するために必要とされる時間、
第2のウェブサービスを呼び出すために、第2の伝統的なSOAPメッセージを第1の機器T1内で生成し、次いで、この第2のSOAPメッセージをサーバS1に送信し、次いで、第2の呼出の結果をサーバS1から第1の機器T1に送信するために必要とされる時間、
第3のウェブサービスを呼び出すために、第3の伝統的なSOAPメッセージを第1の機器T1内で生成し、次いで、この第3のSOAPメッセージをサーバS1に送信し、次いで、第3の呼出の結果をサーバS1から第1の機器T1に送信するために必要とされる時間、
第4のウェブサービスを呼び出すために、第4の伝統的なSOAPメッセージを第1の機器T1内で生成し、次いで、この第4のSOAPメッセージをサーバS1に送信し、次いで、第4の呼出の結果をサーバS1から第1の機器T1に送信するために必要とされる時間、である。]
[0063] この時間T(M1)は、以下の公式によって定義され得る。
T(M1)=4*(SOAPパケットを作成するための時間+SOAPメッセージを送るための時間+SOAPパケットを非直列化するための時間+SOAPメッセージを処理するための時間+SOAP応答を直列化するための時間+SOAP応答を送るための時間+SOAP応答を非直列化するための時間)。]
[0064] したがって、T(M1)=4*(N0*Td+N1*Td+N2*Ts+N3*Ts+N4*Ts+N5*Ts+N6*Td)であり、これは、T(M1)〜4*(N0*Td+N1*Td+N6*Td)によって近似され得る。]
[0065] 4つのウェブサービスWSを順次に呼び出すために、第2の方法(伝統的な編成プロセスモード)によって必要とされる時間T(M2)は、第1の機器T1内で伝統的なSOAPメッセージを生成し、次いで、このSOAPメッセージをサーバS1に送信し、次いで、サーバS1によって(4つのSOAPメッセージを用いて)N=4個のウェブサービスを呼び出し、次いで、4つの呼出の結果をサーバS1から第1の機器T1に送信するために必要とされる時間に対応する。この時間T(M2)は、以下の公式によって定義され得る。
T(M2)=1*(SOAPパケットを作成するための時間+SOAPメッセージを送るための時間+SOAPパケットを非直列化するための時間+SOAPメッセージを処理するための時間+SOAP応答を直列化するための時間+SOAP応答を送るための時間+SOAP応答を非直列化するための時間)+4*(SOAPパケットを作成するための時間+SOAPメッセージを送るための時間+SOAPパケットを非直列化するための時間+SOAPメッセージを処理するための時間+SOAP応答を直列化するための時間+SOAP応答を送るための時間+SOAP応答を非直列化するための時間)。]
[0066] したがって、T(M2)=1*(N0*Td+N1*Td+N2*Ts+N3*Ts+N4*Ts+N5*Ts+N6*Td)+4*(N0*Ts+N1*Ts+N2*Ts+N3*Ts+N4*Ts+N5*Ts+N6*Ts)であり、これは、T(M2)〜1*(N0*Td+N1*Td+N6*Td)+4Ts*(N0+N1+N2+N3+N4+N5+N6)〜1*(N0*Td+N1*Td+N6*Td)+16Ts*N0によって近似され得る。]
[0067] 4つのウェブサービスを順次に呼び出すために、(本発明による)第3の方法によって必要とされる時間T(M3)は、以下の公式によって定義され得る。
T(M3)=1*(SOAPパケットを作成するための時間+専用SOAPメッセージDMを送るための時間+SOAPパケットを非直列化するための時間+専用SOAPメッセージDMを処理するための時間+SOAP応答を直列化するための時間+SOAP応答を送るための時間+SOAP応答を非直列化するための時間)+6*(ダイレクト・プログラマブル・コールを処理するための時間)。]
[0068] したがって、T(M3)=1*(N0*Td+N1*Td+N2*Ts+N3*Ts+N4*Ts+N5*Ts+N6*Td)+6*(N7*Ts)であり、これは、T(M3)〜1*(N0*Td+N1*Td+N6*Td)+6Ts(N7)によって近似され得る。]
[0069] T(M3)をT(M1)およびT(M2)と比較する場合、(M3)<T(M2)<T(M1)を得るのは、Ts<<TdおよびN7<<N0ということだからであり、これは、本発明による第3の方法がアプリケーション感応性を高めることを意味する。]
[0070] 本発明は、いくつかの利点、特に、以下を提供する。すなわち、
アプリケーションの感応性を増大すること、
(1つまたは複数の)ウェブサービスに基づいて、より容易に通信機器内にアプリケーションを統合すること、
編成設計者がBPELなどのワークフロー言語を知る必要が存在せず、かつ(1つまたは複数の)サーバ上にBPELエンジンを設置する必要が存在しないため、編成方法の場合よりも設定がより簡単な実装形態、
クライアントによって書き込まれるコードが、伝統的なウェブサービス手法よりもより軽いため、伝統的なウェブサービス手法よりも更新がより簡単なこと、および
アプリケーションがいくつかのウェブサービス呼出を必要とするたびに(1つまたは複数の)サーバ上に「オールインワン」サービスを追加する必要が存在しないため、サーバの観点から侵入性がないこと、である。]
[0071] 本発明は、例としてだけ上で説明された方法、第1のデバイス、および第2のデバイスの実施形態に限定されず、本発明は、当業者によって以下の特許請求の範囲の範囲内であると見なされ得る代替的な実施形態を包括する。]
权利要求:

請求項1
ウェブサービスを呼び出す必要がある通信機器(Ti)向けのデバイス(D1)であって、N個のウェブサービスが順次に呼び出される必要があるとき、前記N個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを生成して、前記専用メッセージが含む前記要求を解析し、次いで、前記通信機器(MS)に関する前記要求によって定義された前記N個のウェブサービスを呼び出すことが可能な、指定されたサーバ(Sj)に前記専用メッセージを送信するように前記通信機器(Ti)に命令するように構成されることを特徴とするデバイス。
請求項2
少なくとも1つのパラメータも備える専用メッセージを生成するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のデバイス。
請求項3
請求項1および2のいずれか1項に記載のデバイス(D1)を備えることを特徴とする、コンピュータソフトウェア製品。
請求項4
前記サーバ(Sj)が通信機器(Ti)に関して順次に呼び出されなければならないN個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを受信するとき、前記通信機器(Ti)に関する前記要求によって定義された前記N個のウェブサービスを呼び出すように前記サーバ(Sj)に命令するために、前記専用メッセージが含む前記要求を解析するように構成されることを特徴とする、サーバ(Sj)向けのデバイス(D2)。
請求項5
前記N個のウェブサービスのそれぞれが前記サーバ(Sj)上で実行しているとき、前記要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、前記N個のウェブサービスのすべてを呼び出すように前記サーバ(Sj)に命令するように構成されることを特徴とする、請求項4に記載のデバイス。
請求項6
前記N個のウェブサービスのうちの少なくとも1つが前記サーバ(Sj)上で実行していないとき、呼び出されることになり、かつ前記サーバ(Sj)上で実行していない前記ウェブサービスに対する(1つもしくは複数の)パラメータおよび/または(1つもしくは複数の)要求を含む(1つもしくは複数の)専用メッセージを生成し、次いで、i)前記要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、その上で実行している前記ウェブサービスを呼び出し、かつii)前記(1つもしくは複数の)生成された専用メッセージを用いて、その上で実行していない前記ウェブサービスを呼び出すように前記サーバ(Sj)に命令するように構成されることを特徴とする、請求項4および5のいずれか1項に記載のデバイス。
請求項7
請求項4乃至6のいずれか1項に記載のデバイス(D2)を備えることを特徴とするコンピュータソフトウェア製品。
請求項8
通信機器(Ti)に関してN個のウェブサービスが順次に呼び出される必要があるとき、前記N個のウェブサービスに対する要求を含む専用メッセージを生成するステップと、サーバ(Sj)が、前記専用メッセージが含む前記要求を解析し、次いで、前記通信機器(Ti)に関する前記要求によって定義された前記N個のウェブサービスを呼び出すために、前記専用メッセージを前記サーバ(Sj)に送信するステップとにあることを特徴とする、前記通信機器(Ti)によって要求されるウェブサービスを呼び出すための方法。
請求項9
前記N個のウェブサービスのそれぞれが前記サーバ(Sj)上で実行している場合、前記サーバ(Sj)が、前記要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、前記N個のウェブサービスのすべてを呼び出すことを特徴とする、請求項8に記載の方法。
請求項10
前記N個のウェブサービスのうちの少なくとも1つが前記サーバ(Sj)上で実行していない場合、前記サーバ(Sj)が、前記要求解析から推論された専用命令によって定義されたダイレクト・プログラマティック・コールを用いて、その上で実行している前記ウェブサービスを呼び出し、呼び出されることになる前記ウェブサービスに対する(1つもしくは複数の)パラメータおよび/または(1つもしくは複数の)要求を含む(1つもしくは複数の)専用メッセージを用いて、その上で実行していない前記ウェブサービスを呼び出すことを特徴とする、請求項8および9のいずれか1項に記載の方法。
請求項11
一部の専用メッセージが少なくとも1つのパラメータも備えることを特徴とする、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の方法。
請求項12
SOAPタイプの専用メッセージに関する、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の前記デバイス(D1、D2)、前記コンピュータソフトウェア製品、および前記方法の使用。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-09-23| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110922 |
2012-05-09| A761| Written withdrawal of application|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20120508 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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